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入らない……にしおりをはさみました!
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入らない……
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「んっ……ふ…ひ、ろ…」
「…葵の唇柔らかい」
「んぅ…そんな、こと……ん、はぁ…ない…」
「…んっ」
絋は何度も触れるだけのキスを繰り返した
そして、唇が離れたかと思うと絋は床に座っていた
「あ、え…ひ、絋？」
「そのまま、じっとしてて」
「え、あ、ちょっ…絋っ…」
絋は俺の履いていたズボンを足首まで下ろした
そのままパンツ越しに、絋は俺のものを触った
「んっ…ぁ、ちょっ……んぅ…ふっ…」
「んっ…勃ってきてる、気持ち？」
「…んん…気持ちい……アッ…はぁ…」
「ん、よっ」
絋はパンツを膝下げた
すると、俺の半勃ちのものがぷるっとでてきた
絋は俺のものを口に含んだ
「ッ、!?…アッ…ひ、ひろ……きた、ない…ッ…」
「んっ…はぁ…」
「ン、くっ…ぁあっ……そこ、ぉ…だめ…」
やばい……気持ちい…
根元まで咥えられたかと思ったら、根元から先っぽまで舐められ頭の中が真っ白になる
俺のものは完全に勃っていた
「ぁあっ…!?…んぁッ……はぁ…んぅ…」
「ここ、ひもひい？」
「そ、こ……ァッ…だめ、ぇ…んっ…は、あぁ…」
先っぽの亀頭を舌で突かれたり、亀頭の中に舌をねじ込むようにされる
腰が疼く
頭からものにかけて電流が走る
「アッ…！……も、い…くっ……ん、ぁぁあぁぁ…！」
「ッ、ん…」
俺は絋の口の中に精子を出した
絋は俺の精子を全部飲み込んでいた
「はぁ…ひ、ろ……きた、ない…よ……はぁ…」
「ん…汚くないよ……部屋、行こ」
「……んっ」
絋は俺の腕を引いて部屋へと歩き出した
部屋につくと、ベッドに押し倒されキスをされた
「んぁっ…はぁ、んぅ……」
今度は舌がにゅるっと入ってきて、俺の舌と絡めてきた
きも、ちい……
「ぇ、ぁあっ…!?」
服の中に手が入ってきて、ゆっくり体を這いながら上へと上がってくる
すると、乳首をきゅっと摘まれる
「ァッ…ぁあ…んぅ……そこ、ッ…」
「気持ち？」
「んぅ…だ、めぇ……はぁんっ…アッ」
転がされたり、押されたり、摘まれ感じてしまう
…俺、乳首でこんな感じて……恥ずかし……
なのに、声が抑えられない
快感が押し寄せてくる
俺のものはさっきイッたばかりだというのにまた大きくなっていった
「ん、あっ…ん…もっ、と…ぉ……はぁ、ンッ…」
「んぅっ」
「ひぁっ…?!」
新しい快感によってビクッと体が反応し、背中が仰け反った
絋は片方の乳首を口に含み、舌で乳首を転がしたり押してみたりしていた
もう片方も手で、引っ掻いたら摘んだりして両方の乳首を攻められる
「…ふっ…んん、ッぁあ……りょ、ほ…ンッ…だめ、はぁっ…」
絋は無視して両方の乳首を攻め続けた
「はぁ、あぁっ…！……ンッ、く…ぁ…」
やばい……イキそっ…
さっきもイッたばっかなのに……そういえば、最近抜いてなかったな
ふっ、と頭の中に悠の顔が浮かんだ
けど、慌てて消した
「んっ、葵？」
「…ぅ、あっ……な、に…ンッ…」
「……挿れてい？」
「…待って……俺が、する…」
俺は絋の胸板を押して起き上がり、絋を押し倒して跨った
絋は驚いたように俺を見上げていた
悠のことを思い出して、早く消したかった
ヤれば消える……なぜだかわからないけど、そう思っていた
俺は絋に跨ったまま、自分の先走りを穴に塗り入り口をほぐした
一本は余裕で入ったけど……二本目がなかなか入らない…
絋のはもう見るからに張り詰めていてキツそうだった
「ンッ…はぁぁ、んっ……ひろ…」
「ん？…どした？」
「キス、して……」
「……んっ」
絋は上体を少しだけ起こし、俺の首の後ろに手を添え少し引きつけてキスをした
キスのおかげか、二本目がやっと入った
指を抜いて、キスをしたまま絋を再び押し倒した
ちゅっ、とリップ音が鳴って唇を離し俺は上体を起こして腰を上げた
「んっ……く、ッ………」
そして、絋のものを穴に当てて挿れようとした
………その瞬間、また悠の顔が浮かんだ
「……あ、れ…ッ……」
入ら、ない………な、なんで……
「…葵」
「……ッ、待って………」
「葵っ」
「………ッ……」
焦って、無理やり挿れそうになった
絋はそれを止めるように俺の名前を呼んだ
「焦らなくていい、ゆっくりでいいから」
「……ッ………うん…」
絋はぎゅっと抱きしめてくれた
………なんで、入らなかったんだろ……
ちゃんと勃ったし、ちゃんとイケた………なのに、なんで…入らなかったんだろ……
そういえば……
「…絋、イッてないよね……」
「自分で抜くから大丈夫っ」
「いや、でも……」
「……んー…じゃあ、手だけ貸して」
「手、？」
絋はパンツから自分のものを出して、俺の両手をものに添えた
「ンッ、そのまま動かして」
「え、えっと……こ、こう…？」
「ん、そう……上手」
絋は俺の首筋に顔を埋めて、舐めたりしていた
度々、チクッと小さい痛みが走ったけど俺は絋のものを扱くのに必死だった
「…気持ち、？」
「ん、気持ちい……もうちょい動き早めて、ッ」
「んっ……」
俺は扱くスピードを早めた
絋のものは先走りが溢れていて、ぬるぬるしていた
俺は片方でものを扱き、もう片方で亀頭を弄った
「ンッ、はぁ……も、出そう…ッ…」
「ひろ……」
「ッ、ん……」
ドピュッ、と俺の手に絋の精子が吐き出された
「…手、汚しちゃったな」
「…大丈夫っ」
絋はティッシュをくれて、俺はそれで精子を拭きとった
「あ、そうそうお菓子買ってきてるんだよな〜」
絋はパンツを履き、部屋にあるお菓子を取りに行ってすぐ戻ってきた
「甘いモノ食べたら落ち着くよ、ほら…あーん」
「……んっ」
俺は口を開けて、絋からお菓子を食べさせてもらった
……甘い…
「……おいしっ」
「だろ〜？」
少しお菓子を二人で食べながらしゃべった
そして、お風呂に入って少し夜ふかしをし二人でベッドで眠りについた
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