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18歳以上ですか?
.にしおりをはさみました!
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「さ…わらないで…お兄ちゃんに言いつけてやる…」
自分に向かって伸びてくる義一の手を払いソファに置いてあるクッションを抱きかかえ自衛する、相手が身内でここが自分のテリトリーのおかげがいつもより強気な態度をとるけれど……。
「そしたら…困るのは名幸だろぉ?そんなことしたらもう援助はしない、お金を渡してるのはななちゃんに会いにくるためだってわかってるんだろぉ?」
菜々陽は困ったように眉を下げる、どんなに強がっても名幸の名前を出されるととたんに弱くなってしまう
名幸は菜々陽にとって一番頼れる存在で一番の弱点だ、あからさまに小さくなった菜々陽の態度に義一は逆に気を大きくした。
「まず何をしよう…そうだ…キス…キスしよう!あぁっ、ななちゃん!」
義一は体をかがめると菜々陽の顔を両手で掴み固定し勢いよく顔を近づけ唇を重ねる、幼い頃も隙をみてはこうやって勢いよくキスをされ誰かに見つかる前に素早く離れていたけれど今日は2人きりの時間がまだ残されている
「ななちゃん、ベロ出して、ほらこうやって、ベー」
義一は舌を出して手本をみせる、菜々陽は大人しく従い舌を出すと義一はまた顔を近づけペロペロとその舌を舐め始めた
そんな事をされると思わなかった菜々陽は『ひっ』と怯え反射的に舌を引っ込める、その反応が可愛くて義一はぺろっと自分の唇を舐める
「相変わらずななちゃんの唇は柔らかくてかわいいなぁ…あの時最後までフェラして貰えなかったのは残念だったよぉ、びっくりしたなぁ、おちんちん口に突っ込んだら泣いちゃうんだもん、勢い良すぎて喉突いちゃったんだね…へへへ、一瞬だったけどななちゃんのお口あったかくてきもちよかったよぉ」
いいながら義一は菜々陽の服を胸上まで捲り上げる。
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