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18歳以上ですか？
(13)にしおりをはさみました!
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(13)
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なんの因果か同姓同名の人間とやり取りしていた
一触即発しそうな雰囲気もあったが今では何処にもなく結界を解除させながら二人並んでベンチ待機中だった。
[匡灯…いないな…]
「……」
[…こんなに人が多いと見つけづらいだろうな…互いの連れを一人探しだすのも至難の技だ]
流れて進む人々を流しなら暇をもて余した神獣は人間観察をする
人間観察させる対象は色々あるがその中で選んだのはマサヒであった
観察をするとマサヒはへびーすもーかーと言う奴らしい
待機する間に沢山の吸殻が出来はじめてるがそんなに吸うと体に悪いぞ？
自身は人ではないから有害なのか分からないが人間には確実に毒となるモノだから将来的な意味で心配だ
次にマサヒはやっぱり匡灯に似ているからか人気ものだ
行き交う女性の視線がチラチラとマサヒに向かう
マサヒは気づいてかそうではないのか分からないが
[…マサヒ眉間にシワよってるぞ…]
「……。」
眉間にシワを寄せるのを指で伸ばしてれば後ろから二人の女性がいた
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