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二日酔いの朝はにしおりをはさみました!
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二日酔いの朝は
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まふside
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
んんんんんんんんんんんん
ま「あぁぁぁ!眠い!…」
アラームがなってる…
でも僕はまだ寝たい…
うん…寝たいよ……
?「ん〜…」
ん?この声だれ?
?「まふ…止めて」
え…あ…え?
僕は起き上がって隣を見ると
うん。お察しの通り
そらるさんです…
ま「え…あの…え?」
僕は意味が分からなかった
なんで隣にそらるさんがいるのか
どうして机の上にお酒の缶が転がっているのか
ま「あの…そらるさん」
そ「んん〜…なに?まふ」
そらるさんは重いまぶたを少し開けて
僕の方を向く
ま「いや…あの…どうして」
そ「…ん?なにがぁ?」
そらるさんは寝起きだから呂律が回らない
ま「あ…そらるさんがなんで隣に…」
そ「ぅん〜……ん〜…んんー」
そらるさんはまた眠りについた
そ「え…」
まぁ…仕方ない…か?
僕はスマホで時間を確認した
5時27分!?
何でこんな時間にアラームが
でも目が覚めてしまったのは仕方ない
僕は起き上がってリビングへと向かった
ま「酒臭い…」
お酒が飲めない僕も、記憶が飛んでるということは飲んだのだろう
ま「ビール缶が6つも…まず換気しよう」
僕は窓を開けた
ま「春だからもう明るい…」
朝の5時でも明るい…
なんか感動!(?)
ま「まず…掃除しよ!」
僕はまずお酒の缶を捨てた
そして任天堂Switchをテレビ台へ
そして歪んだソファーを元の位置へ
そしてお酒臭い服を洗濯
ま「少しはマシになったかな」
僕が一息ついてソファーに座っていると
そ「おはよう、まふ」
と言って、そらるさんが後ろから頭に軽くキスをした
ま「そらるさん!?」
そ「やば…俺二日酔いだわ」
と言って僕の隣に座った
そ「ふぁ〜」
ま「眠そうですね」
そ「まぁね」
ま「あの…そらるさんはなんでここに」
そ「え?昨日まふが呼んだじゃん。そらるさんもお酒飲みます?って」
ま「……え」
そ「ほら、LINEも残ってるよ」
僕はスグに自分のスマホからLINEを確認した
そこには
ーーーーLINEーーーー
ま「そらるさんもお酒飲みますか?」
そ「え?お前飲んでる?」
ま「はい!飲んですよ」
そ「おい、酔いすぎて誤字ってるぞ」
ま「そらるさんも飲みますか?」
そ「明日予定ないからそっち行く」
はぁぁぁぁ…
黒歴史ぃ
今すぐ黒歴史を消したい☆
そ「昨日のお前はめんどくさかった」
グサッ
そ「ウザかった」
グサッ(×2)
そ「かなり大胆だった」
グサッ(×3)
ま「…え?」
そらるさんはテレビのニュースを見ながら言った
そ「そらるさぁん〜、キスゥ〜♡とか言ってたわー。めんどかったわー。」
ま「ぇ…タイヘンモウシワケアリマセンデシタ」
そ「うん、別にいいよ、可愛かったし」
僕は顔が赤くなった
そ「まぁでも今度は飲み過ぎるなよ」
ま「はい…気をつけます…」
そ「まぁ、次、そうなったらお構い無しに襲っちゃうけどね☆」
そらるさんは僕のおでこにキスをした
ま「えぇぇ!?」
そ「ふっwほら、モーニング行こ」
これからお酒の飲みすぎは気をつけます…
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