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ダメなことを言う 亮sideにしおりをはさみました!
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ダメなことを言う 亮side
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雪くんは純粋な瞳で俺を見つめている。
あぁ。なんだかこんな雪くんを見ると、俺は悪いことをしていない気分になってきてしまう。
「じゃあ、、」
あっ、ダメだ。ダメなことを言ってしまう。
「ここに、、」
口が止まらない、、。
「住m」
ピンポーン
「、、、あっ」
「亮さん？」
「亮！俺だ！あきらだ！開けろ！｣
俺は今、何を言おうとした？俺は雪くんと目を合わせられずに、急いでドアへ向かい開けた。
「あきら、、」
「お前が連絡しないから、自分から来た。雪くんに妙なこと言ってねぇだろうな」
あきらが今来なかったら、雪くんに「じゃあここに住む？」と聞いていただろう。
俺はそんなに、雪くんと離れたくないのか。持ってはいけない自覚を更に持ってしまった。いつか来るだろう、雪くんと離れなきゃ行けない時に、ちゃんと雪くんと離れられるんだろうか。
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