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138 伊野尾side / 楽屋にしおりをはさみました!
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138 伊野尾side / 楽屋
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ちらっと目線を配ると 、
赤面して少し息が荒い髙木と目が合う
“動 か せ な い で”
そう口パクで訴えかけてたけど 、
ズボンのポケットに突っ込む右手に力を入れた
髙木は涙目になりながら睨んでくるけど正直全然怖くない
むしろそんな顔するからイジめたくなるんでしょ ... ?
おもむろに立ち上がり髙木のそばへ寄ると 、
髙木は俺の手首をガシッと掴んだ
「 ... とめて 、っは 、」
「 どしたの髙木 〜 、顔真っ赤じゃん 」
話してる途中に ぽん 、と肩に置いた俺の手に
びくっと反応した髙木
思う通りの反応をしてくれる俺の彼女は
俯いたまま 、何も言い返そうとしなかった
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