アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
昼食時のハプニング 6にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
昼食時のハプニング 6
-
雪side
謝罪の言葉と共に三人組は去っていく。
すると、タイミングが 良いのか 悪いのか
蛍くんが走って来てくれた。
「はぁ…、はぁ…。雪、無事か?」
「うん!大丈夫だよ〜」
「なぁ、彼奴らに何した…?」
「何も…」
適当に笑って誤魔化そうとしたが、
蛍くんの鋭い視線に
誤魔化す事も出来なくなってしまった。
「ちょっと脅しただけ…」
「はぁ…、次から気をつけろよ?狙われたら困る」
「困らせないから大丈夫だよ?」
「雪に怪我して欲しくないって言ってんの。
心配したんだからな?」
人から心配されるなど
今までなかった為によく分からなかった。
でも、蛍くんの安心した顔に
これ以上心配させたくないなぁと思った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
193 / 819