アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか？
パーツ 23にしおりをはさみました!
- 文字サイズ：
- 行間：
- 背景色：
- しおりがはさまれています
-
パーツ 23
-
そこに 千春が居た
目を見開いて こちらを見ていた。
初めて 見た 千春の 全裸。
綺麗な乳首。
ピンクに近い 薄いベージュの乳輪の小さな乳首。
なめらかそうな 肩 胸 腹 その下の 綺麗な肉付きの鼠径部のライン。
そして 薄い淡い色の陰毛と その下に そそりたつ ピンクベージュの陰茎。赤みがかった陰嚢。
びっくりして 目を 見開いて 半ば開いたままの 赤いくちびる。
そして 千春のその勃起した ぺニスを 見た途端 真弓も 己のモノを ふらふらと勃たせてしまった。
男のからだは正直だ。
欲望の証しは嘘をつけない。
初めて見た 好きな人間の全裸を見て 勃たない男は居ないだろう。
真弓は 絞ったタオルを投げ捨て 湯の中へザブザブと 入って 背中を向けて逃げようとした千春を 後ろから抱き締めた。
理性も自制も 何もかも どこかに飛んでいった。
千春の顎を捉えくちびるを貪るように口付けた。
千春の体の向きをかえさせ こちらに向かせて 逃がすまいと 抱き締めた。
抱き締めて 勢いのまま 千春の後頭部と背中を支えながら すぐ近くの 平らな岩場まで 移動した。
千春は 抱き締められたまま 後ろ向きに ずんずんと 動かされたから 転ばないよう バランスを取ることに 気を取られたのか おとなしかった。
千春のくちびるを 再び味わった 真弓は もう 猪突猛進の如く 千春を 押し倒すことしか 頭になかった。
平らな岩場まで 追い詰められた千春は 腰を下ろす間もなく 真弓に押し倒され 激しいくちづけを 受けるだけで精一杯のようだった。
千春に覆い被さるようにして 又 貪るように くちびるに食らいついた。
腹に当たる千春の陰茎は 固く 真弓の陰嚢に当たって その感触に 真弓の陰茎も益々固くなって。
互いのくちびるを絡めながら 腰を千春の腰に擦り付けずにはいられなかった。
言葉もなく くちゅくちゅと キスを 舌を絡める音が 更に 興奮する。
もう 話し合いなど 要らない。
言い訳もさせない。
逃がさない。
キスをして改めて その相性の良さに 興奮する。前回触れただけのキスは 心踊った。
今 深く舌を絡め 優しく吸い出すと 千春が喉を鳴らした。
んッ んッ はんッ
止まらない。
こいつを 離したくない。
お互いのぺニスは あっという間に 先走りを滴らせ 互いのぬめりで お湯とは違う液体で ２人の括れを 蜜口を 濡らし合う。
２人は ほぼ同時に 相手のぺニスに手を伸ばす。
そして 互いの手に触れられ 更に固さを増し 膨脹し 息が上がっていく。
千春が小さな声で イヤイヤをするように呟いた。
ぶ ぶちょう。ぶ ちょ う。
もう 真弓は 限界だった。
互いを扱く 手が 早くなる。
互いのぺニスが想い人の手に包まれ 沸騰するように 高みへ 高みへ
漏れる息遣いを 飲み込むように
食らわんばかりに 千春の
口内を犯していく。
千春のなめらかな 小さめの形の良い手が 真弓のぺニスを握り込んで やわやわと扱いている。お湯の滑らかさとお互いの 先走りの粘液と 千春の漏れ出るささやかな 困惑と興奮の吐息。
千春の口内の甘さ。
一旦くちびると お互いのぺニスから 手を離して 愛しい千春を眺める。
興奮してくれている。
その間近で見下ろした千春の寝姿。
濡れている瞳。
足りなさそうに 開いた口から見える赤い舌。猛るその欲望の証しの先端から 滲み出ている液は 糸を引きながら 綺麗な腹に 垂れては又 滴を作り くぷり と溢れて小さな滝のように 粘度の道を作っていく。
そして
激しく上下している胸の飾り。
薄い色の突起は 神々しい程 存在を主張して 痛いのでは と 憂慮するくらいだ。
思わず 舌で 味わうと 千春が
あ んっ
と堪えるように 悶えた。
更に いたぶるように舌先で 遊んで 遊んで じゅっ と 優しく吸い付くと
あー ー ー。
その綺麗な 茎から
白濁液が 飛んだ。
それを見て
その 妖艶さに
真弓は その千春の腹に いつの間にか扱いていた 己の愛情と欲情の証しを
ぶちまけた。
そして 再び 千春に 覆い被さり
くちづけをした。
互いの腹で 互いの吐精した 液体が 混ざり合い 互いの腹で捏ねるように広がっていく。 互いの鼓動がうるさいほど 胸を密着して こんな 行為は 稚拙なのに 充足感で いっぱいだった。
この 淫靡な 妖艶な 千春。
どこか無垢な幼さを持ちながら ちぐはぐな 色気をまとわりつかせる男。
｢千春。 千春。｣
ただ ただ いとおしい。
２人は 息を荒げながら奥まった岩場に 並んで仰向けで横たわった。
薄暗い 大浴場は静かな水音だけが していた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
63 / 264
