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17話にしおりをはさみました!
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17話
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「これで満足かよ…」
「………。」
恥ずかしくなったので目を伏せていたが
なにも凪斗は言葉を発さないので
顔を見る
「おい、なんか言ったらッ…ひっ」
そこには
見上げるニヤついている顔の凪斗がいた
「おまっ!!!」
「先輩は可愛いなぁ…」
「可愛いって言うんじゃねぇ!!!!!!?」
「先輩ってキスする時目つぶるんですね!」
…………。
「は?」
「薄目で見てましたよ
真っ赤になりながらもキスしようとした姿
可愛かったなぁ…」
コイツ………
ぶ…ぶっ殺す
「何目開けてんだよ!!!!!
つぶれって言ったよな!!!!!!!!!!」
「だってつぶらないとキスしてくれないじゃないですか」
「はめたな…」
「なんのことですか???」
「キスしたからもういいだろ!!!もう帰るからな!!」
俺は踵を返す
が、またしても腕を掴まれ
抱きしめられる
「どこ行くの?」
「へ?」
「まだ終わってないでしょ?」
「だって!!!」
「キスした?「お、おう」
先輩も確認したでしょ?出れないって」
はっ…
忘れてた
「忘れてた?残念だったね…「でも!!」
「でもじゃないでしょ…大体、キスしたら良いよ帰ってなんて言ってないだろ?」
「…ッ」
「俺限界なの…」
とズボン越しでグイグイ主張してくる
「いいでしょ?先輩…
どうせ俺から逃げられないんだから」
「やめ、耳元で喋んな」
びくっ
「感じてるの?いやらしいね」
「ちがっ!」
抵抗しようとしてもがこうとするが
それは無意味で
耳を甘噛みされる
ゾッ
「あっ!…んっ…」
「先輩……」
腰あたりがゾクゾクする
こんなの知らない
そして凪斗は囁く
「さぁ始めようか」 と。
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