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18歳以上ですか?
、にしおりをはさみました!
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、
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俺は寝室からリビングに戻り
アレを探している
ゴソゴソ、ガサ、、ガサガサ、、、、、、
「確かこの辺に、、、あ、あった!」
それはΩのヒートを抑える薬
所謂、抑制剤だ
もしもの時のために持っておいたのが
こんな形で役に立つとはな、、、。
俺は見つけたそれを持って寝室へ走る
ドタドタドタ
──ガチャ
「はぁっんっんっはっ」
体温があがり暑かったのか
戻ってきたらそいつは、潜っていた
布団から出て真っ赤な顔をしている
「ほら、これ飲め」
薬と水を差し出す
「んっあっふぅっっん」
興奮して聞こえていないのか?
俺の声に反応を示さない
とはいえ、飲まさない訳にはいかない
「おい」
──グイ。
俺はそいつの方を抱き引き寄せようとする
すると
ビクビクッ
「ひゃぁぁ!っやぁんふぅぅっ
やぁっこっな、、いでっ!!」
か細い体が急激に跳ね上がり
暴れ出す
「やぁぁあ!んぁっはっ」
「っ!?おい!しっかりしろ!!」
ヒートのせいで感度が高まっているのか
ひどく混乱している様子で
俺の手から必死に逃れようとする
「おい!これ飲めば落ち着くから!
早く飲め!」
いくらか細いとはいえ、何の身構えもなしに
暴れられては抑えるのに少し手間取る
「っくそ」
俺は自分の口に水と抑制剤を放り込み
暴れるそいつの頬を両手で掴み
口付けた
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