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溺愛
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僕の体は、どんどんおかしくなっていく…
だって、神さんが…
百目鬼「ッ…、マキ…マキ…」
神さんは僕に覆いかぶさって、焼けそうなほどの熱い眼差しで僕の瞳を見つめる。
指を絡め、離さない逃がさないと強く組み敷いて、僕の1番感じて乱れる所めがけて擦って突き上げて、僕の真っ赤で淫靡な表情を堪能して嬉しそうに口角を上げる。
百目鬼「いいね…、俺しか写ってねぇお前の可愛らしい目が、もうお腹いっぱいだって泣きだすのがたまんないなぁ」
獰猛な猛獣となって理性が飛んじゃってる神さんは、そうやって恥ずかしい言葉で僕の耳を嬲ってくる、溺れるほどキスをして、激しく腰を打ち付けて僕を乱して啼かせるのに、壊れ物に触るみたいに暖かく優しく僕に触れて、指を絡めて手を握りしめる。
その関節の太いゴツい手は、時に僕の体を撫で回して、時に溶けるまで蕾を弄って、時に熟れきって敏感になり過ぎた胸を擽るように弄んで、僕の体をとろとろにしてしまう。
神さんのセックスのやり方は、僕にはとっても困るやり方で、前戯がビックリするくらい濃厚で、瞳も、耳も、唇も、首も胸も下半身も身体中全て神さんに溶かされて、すでに1ラウンド終わったんじゃないかくらい僕は乱されてグチャグチャのとろとろに感じさせられて息も上がっちゃって、僕の泣きが入ると、神さんはやっと挿入する。
本当に本当に困ったやり方で、日々、これがエスカレートするから、僕の体はどんどん淫らに開発されて、神さんならどんなやり方でもドライでイかされるようになっちゃった……。
僕は元々ド淫乱だから、感じやすい体で、誰とでもイけるし気持ち良くなるから、みんなにガツガツこられてもいいところに当たるようにしてお互い楽しんだ。
みんな僕の体は素敵だって、気持ちいって言ってくれてた。
だから、神さんみたいに相手のよがってる顔が見たいととことん追い込むやり方の人とはセックスしたことがない。
清史郎さんは僕を女の子にしてシてたから、男の象徴のペニスは触ってきたことないし、僕も清史郎さんのいるところでは扱かない。後ろも自分で解したし、清史郎さんも他の人もみんなそうだったけど、みんなキツイのがいいって、処女としてるみたいに締まりがいいのを好んだから、神さんみたいに弄って広げてグチャグチャに濡らしてってやり方はあまり経験ない。
みんな処女みたいにキツイのを好んだし、みんな僕が乗っかってアレコレすると喜んだし、トコロテンするんだって言うと見たいって喜んでたから、特に僕のを触ったりしないし、僕が完全に主導権を握ってた。どんなに下手な相手でも、大抵自分で自分を気持ち良くした。
だから知らなかった。
受け身のセックスがこんなグチャグチャになっちゃうなんて……。
百目鬼「ハハッ、またイってんのか?ビクビク痙攣して俺のを締め付けて、そんなに気持ちいいか?…ん?…、マキ…聞こえないほどよがってんのか?可愛い面だなぁ」
マキ「…ッ…ッ…はぁあんッ…あはぁッ…アッ…」
百目鬼「中イきしながら前擦られるの本当に苦手だなぁ…、どっちもグチャグチャで体もビクビク跳ねまくってクソ可愛いなぁ、あ?マキ…ほら、俺を見ろよ、俺を見てろ、飛んじまっても俺だけ見てろ」
これだけドロドロにされれば、翌日足腰立たないよ。どんなに鍛えたって、体力つけたって、毎回空っぽになるまで出されて、気を失うまでイかされ続けたら、そりゃ足腰ガクガクだよ。
これ以上は無いって思ってたのに、神さんは、またしても進化する。
百目鬼「マキ……好きだ」
もぉー、溺れた先でも溺れさせられるっていったいどういうこと?
これ以上僕をメロメロに溶かして溺れさせてグチャグチャにして、まだまだ足りないって言われたら、僕はどうしたらいいの?
今ですら、死にそうなほど気持ちいいセックスしてるのに、あの猛獣さん「もっと気持ち良くしてドロドロにしてやる」とか言ってくるんだけど、どうしたらいい?僕、もう恥ずかしいよぉぉぉ!
マキ「と、いう訳で、僕今大変なの。修二もエッチの時ってそんな感じなの?」
神さんにプロポーズされたのを報告しにきて喋ってたら、悩みがあれば聞くよって言ってくれた3人に、神さんのセックスが良すぎて困ってるって言ったら、3人とも予想どうりの反応をした。
修二は顔真っ赤。
むつは怒り出したし。
華南は欲情したいやらしい目でむつと修二を見てる。
むつ「それのどこが悩みなんだ!!修二に何て事聞いてんだ!!」
マキ「えー、僕真剣に悩んでるのにー。むつは華南とシてて良すぎて困らないの?」
むつ「お前のどこが真剣なんだ!ってか華南はしつこいから、回数制限しないと俺寝ちゃうし、困るっちゃ困るけど、セックスできねぇーのも困るし」
怒ってても、真剣に答えてくれるむつ君。だから可愛くて好き♪
エロい恋人むつ君の答えに、華南の鼻息が荒くなってきちゃったよ。今晩むつ君大変だね♪
マキ「そうなの、百目鬼さん次の日僕が大学にまともに行けなかったら、もう平日はシないっていってくるんだよ、酷いでしょ」
むつ「…お前、まさか毎晩ヤッてんの?」
むつ君が、悔しそうに嫌そうに僕をじとっと見てきたから、僕は悲しそうに答えた。
マキ「だいたい一日置きくらい、2日空く事もあるんだよ、少ないよねぇ」
僕の嘆きに、むつが唖然として、華南は羨ましそう、修二は機能停止。
マキ「僕が足腰立たないのは、百目鬼さんが良すぎるからだし、いっつも出なくなるまでイかすんだもん。修二はいつも2人にされて大変だから僕の気持ちわかるよね。もっと毎日したいのに一回が濃厚で困るよね?」
修二「…」
華南「マキ、修二をからかうなよ。修二が沸騰しちまってるよ」
僕から修二を取り上げるように、華南が修二を抱きしめて僕から見えなくする。ちぇっ、もうちょっと修二の可愛い顔見てたかったのに。
華南「それに、修二はあんまり気を失ったりって事はないな、ぶっとぶと超エロくて積極的になるから、俺も必死だよ」
マキ「ああ、修二はスイッチ入るとエロエロちゃんだからね」
修二「もうっ!マキ!やめてよ!
ちょっ、華南!どこ触ってんの!」
華南「スイッチを探してます」
修二「ば、馬鹿馬鹿!やめっ…」
マキ「修二可愛いなぁ、僕も修二みたいに可愛くなりたいなぁ、そしたら百目鬼さんの事…」
むつ「お前はお前で可愛いだろ」
マキ「きゃっ♪むつ君に口説かれちゃった♪」
むつ「口説いてねぇし!」
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