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愛情の確認 ktyfjにしおりをはさみました!
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愛情の確認 ktyfj
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最初に言っておきますがフジさん病んでるわけじゃないです!
キスの日ということで書いてみました。
……………………………………………………………………………………………
side フジ
課長『ごめん!今日飲み会あるから帰るの遅くなる(´;ω;`)』
課長『先に寝ててええからな』
課長からのLINE。
…今日も飲み会か。
会社の付き合いなんだし、しょうがないことはわかってるんだけど
最近飲み会ばかりだから、夜遅いことが多くて
行為をすることも減ってて
ときどき、考えちゃう
「愛想、尽かされたりしてないかな…」
ないない、課長に限ってそんなこと
…………でも、俺の中のネガティブな感情がどんどん膨れ上がってく感じがして
実況とか、編集とかしててもそんな感情が増していって
すごく、怖い。
「…かちょ………すき…」
最近ずっと暗い気持ちでいたせいなのか
俺は疲れてソファーで眠ってしまった。
「…………んぅ?」
シャワーの水が流れる音がして目が覚めた。
ふと見ると、自分の体にブランケットがかけられている。
近くに課長の会社用の鞄も置いてある。
「課長、帰ってきたのかな?」
シャワーの音がしたってことは、お風呂中かな?
酔っ払ってるからちょっと心配だな…
よし、様子を見に行こう。
湯船で寝落ちしてたら危ないし。
俺が様子を見に行くと、課長はまだお風呂に入っていた。
足音が少し聞こえたから寝落ちしてる心配は無さそうだね。
「じゃあ、戻るか。課長があがったら俺も入ろっと」
と、俺がリビングに戻ろうとしたとき
ガラララララ
課長「お、フジ起きとったんか。今あがったでー。次入りいや。」
課長がお風呂からあがったみたいで。
当然、課長は裸。
最近シてなかったのもあって、課長の裸を見るのが久しぶりだったから
「えぇっ!!ああ、うん!」
なんか変な反応しちゃった。
課長「…? どうしたん?なんか反応がオーバーな気がするんやけど…」
恥ずかしいから、俺は目を反らしたまま
「そ、そんなこと、ないよ」
課長「……何かあったんか?」
課長が裸のまま近づいてくる。
やばいやばい
「~~~!!」
ドンッ
あっ…
思わず、突き飛ばしちゃった…。
「ああっ、課長、ごめん!!怪我してない!?」
慌てて俺が近づくと
課長「…あ、ああ、大丈夫やで」
なんか…悲しそうな目、してる?
課長「怪我とかはしてへんから。大丈夫大丈夫」
そして俺の顔を見ないようになのか、課長は俺に背を向けてしまった。
ここ最近、ずっとネガティブでいたけど
……課長もそんな気持ちにさせてどうするの!
「…課長!」
俺は濡れた体のままの課長に後ろから抱きついて、背中にそっとキスをした。
自分の服が濡れるのも気にせずに。
課長「っお、おいフジ!?//」
「ごめんね…そっぽ向いたり、突き飛ばしちゃったりして」
課長「それは本当に大丈夫やけど……フジ、何かあったんなら…遠慮せんと俺に相談してくれへん?」
「…バカにしたり、しない?」
課長「せえへんって。」
課長が優しく言ってくれるおかげで、俺は病んだりしないのかな…
「あのね…かちょ、最近飲み会多いでしょ?」
課長「…ああ。」
「だから、夜……その、えっちすることも無くなって、課長と話したり、お出かけしたり…ちゅーしたりすることも減って……」
「…………愛想、尽かされてたりしたら、どうしようって、思って……」
ああ、また泣いちゃう。
また課長を困らせちゃう。
課長「フージ。」
課長がこっちを向いて、俺を抱きしめてくれた。
課長「ごめんな…いくら会社の付き合いやからって飲み会行って…フジを1人にさせて……俺は最低や」
「ええっ!!そんな、課長のせいじゃ…」
課長「いいや、俺のせいや。大好きな恋人を悩ませるなんて、俺は彼氏失格や。」
そんな……
課長「でもな、フジ。」
「え?」
課長「“確認”なんかせえへんでも、俺はフジを愛しとるからな。」
ちゅ、と
課長が優しく俺の唇にキスをした。
「……!!//」
課長「確認に対するお返しや。」
…ふふ、課長は意味を知ってたか。
「…もー!!// ……ありがとね、課長♪」
それから、ヒラノ課長が飲み会に行くことがだいぶ減り、毎晩仲良く一緒に寝ることが増えたそうです。
背中へのキス…確認
唇へのキス…愛情
……………………………………………………………………………………………
キスの日ということで。
私の最押しのcpでキスネタを書いてみました。
相変わらずの残念クオリティですが←
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