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とある室内にてにしおりをはさみました!
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とある室内にて
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？「睦月は帰ったぞ！」
？２「え～むっちゃん帰ったの？なんで？」
？「どこかのアホが睦月をキレさせたからな」
？３「えっ…その命知らず…を追いかけたんじゃない？寮にいてるんでしょ？もし名前を知られてたら…」
？「多分…知られてるな…だが、もし新入生なら…まだ、手を出さないはずだ…睦月は…」
？４「幼馴染みの勘か～？」
？「ああ…」
？２「むっちゃん…早まらないでね…って祈っておこ…」
？３「御臨終です…」
？４「縁起でもないな…」
？「全く…今日は…もう解散だ睦月がいないし…ついでに…今夜は睦月に接触するな…痛い思いをしたくなければな…鞄は俺が届ける」
？２、３、４「は～い」
？５「………。」
？「はぁ…睦月を怒らせた新入生の情報集めないとな…めんどくせぇ」
－－－－－－－－－－－－一方
優也達の部屋では…
御「はぁ～Σ(￣□￣;)生徒会副会長に目をつけられたぁ～」
「うん…アイツはヤバい…現役の姉さんみたいだった…」
今日あった生徒会副会長とのエンカウントを健吾に話した…
御「おま…名乗ったのか？」
「うん…」
御「……で…なんて言ってた？」
簡略的に
「まだ…入学してませんから力を振るえませんし…とは言ってたよ…」
御「つまり、入学してからが…修羅場か…」
「あと、真也にも会った」
御「あ～そか～そっちは大丈夫なんだろ？まさか…」
「多分怒ってはいるんじゃない？昼寝邪魔したし…うちの家系…寝起き最悪なのが多いから…父さん似は特に」
御「おまえ…次は風紀委員とトラブルを起こしそうだな…」
「何？フラグ建築？」
御「Σ(￣□￣;)だぁ～もう…」
すると…ピンポーン
「宅配？」
御「誰か来たんだよ…」
「だぁ～がうるさかったから苦情とか？」
御「ここ、全室防音だぞ？」
「誰だよ…………」
ヤバっかっ鍵!!閉めたな……よし…３階だし木を伝って逃げれるな…
御「どうした？ん～はっΣ(￣□￣;)」
ピンポーピンポーピンポーン…
御「出ろよ…優也…」
「嫌だよ…健吾…頼む！」
御「……失敗しても怨むなよ…」
「うん…」
御「はい…何でしょうか？」
花「どうも…花鳥院と申しますが…神崎優也君は…御在宅でしょうか？」
御「優也は…３０分位前に出掛けましたが？学園長先生に呼ばれたとかで…」
花「そうですか…なら…この手紙を神崎優也君に渡して置いてください。それでは失礼します。」
………。
御「行ったみたいだ…」
「ありがと～健吾～」
と健吾に抱きついた…ら…ん？健吾の股…濡れてる…
「健吾…漏らした？」
御「うるせぇ…エグいプレッシャーを受けたんだ…普通こうなるわ!!」
「で？手紙って？」
御「んっ読め…俺はシャワー浴びてくる…」
「うん…ありがとな健吾」
なんだろう…あっ開ける前に…磁石を………
うん …カッターの刃確認…あぶな～
え～と
入学後楽しみに待ってて下さいね…
うん…嫌だ…絶対即逃げてやる
御「何て書いてあったんだ？」
「入学後楽しみに待ってて下さいね…だってさ」
御「………御愁傷様」
「ハハハ…」
－－－－－－－－－－－－
ブブブ
礼奈「あっ優ちゃんからメールだ…えと？学園に現役バリバリの時の姉さんみたいな男がいてる…あと真也に会った…あのクソアマって叫んでたよ…」
………現役バリバリの時の私みたいな男？うわぁ…マジか～
あと、真也め…次会ったらまた泣かす!!
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