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    宴 編
      
    妖神奇譚 編
       ＋

  • 概要

    マサヒ175cmと匡灯180cm
    ‐‐‐‐‐‐
    ﾏｻﾋ「マフィアのボスだと聞いたんだが、本当か？」
    匡灯「…そうだが？」
    ﾏｻﾋ「人は好きか？」
    匡灯「…人にモノを訊ねるならばそちらからが礼儀ではないか？」
    ﾏｻﾋ「……俺は、霊力が強いばかりに周りが俺を利用してくるから人はあまり好きではない」
    匡灯「利用されるなら逆に利用してやれば良い」
    ﾏｻﾋ「そんな事をしたら、あの家が無くなってしまう。無くなったら困る」
    匡灯「困る？家に思い出でもあるのか？」
    ﾏｻﾋ「……ある」
    匡灯「お前はそれにしがみついているのか？」
    ﾏｻﾋ「思い出を大切にしたいだけだ！貴方には無いのか？」
    匡灯「フッ。思い出などとうの昔に燃やし尽くしてやった」
    ﾏｻﾋ「…今の思い出も燃やすのか？」
    匡灯「……いつか、お前にも解る時が来る。それが正しかったのだと」
    ﾏｻﾋ「……」
    ‐‐‐‐‐‐
    背負っているモノの大きさ。

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