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  • 雨上がりの日曜日。
    公園のベンチから空を見上げると、
    木々の隙間から
    キラキラとした光が零れ落ちる。

    木の葉に残った雨の雫。
    反射しながら木漏れ日となって降り注ぐ光。

    ―――――あ、落ちる…。

    ポタリ、と光の雫が落ちた先は
    光をまとったキラキラの髪。
    頬杖を付いて、
    ちょっと上目遣いで見つめてくる瞳。

    「ゆず、美味しい~?」

    いちごアイスよりも甘い声が紡ぐ僕の名前。
    先輩の声で呼ばれると、
    酸っぱいはずの“柚”まで甘く聞こえる。


    「ゆーず?」


    「…あまい、です」

    分かりきった答えを返すと、
    アイスみたいに蕩けそうな瞳で先輩が笑う。



    先輩の方がきっと、
    ずっとずっと甘い―――――


    ill:空蓮【blove.jp/user/227840
    story:Hinaki

    ビラブ作家さん友達の空蓮さんがぽややん先輩を描いてくれました(*´`)♡
    あまりにも「ゆーず」と、呼びかけてくるので調子にのってSSを付けさせて頂きました(*ノдノ)
    くぅちゃ、ありがとー♡(*´³`*)
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