アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?

会員登録

  • ファン小説投稿可能
    ファン漫画投稿可能
    ファンイラスト投稿可能
    ファンボイス投稿可能
  • 概要

    「紗々先輩って、パンツも女の履いてんのかな?」

    森光は特に意味があって言ったわけではないのだろう。
    それは俺も丹下もわかっていた。
    わかってはいたが言われるとその疑問は恐ろしくも魅力的なものだった。


    金獅子との帰り道でふと思い出したそれを話題にした俺。
    金獅子は紗々先輩がただでさえ苦手なのに俺は何を聞いているんだ。
    案の定、金獅子の顔は複雑そうに歪んでいた。

    「でもさ、マジで気にならないか?紗々先輩、パンツも女物なのかなぁ」
    「…真智、紗々のこと好きなのか?」
    「はぁ?違うって、単純に好奇心」
    「やだぁ杉田君、僕のパンツそんなに気になるの?見る?」
    「「!!?」」

    可愛らしい声に反射的に振り返る俺たち。
    にっこりと愛らしく微笑む姿に戦慄。

    「杉田君になら見せてもいいよ」
    「やめろフザけるな!真智が汚れる!!」
    「煩いなお前に話してないんだから黙れよカス」
    「てめッ!!」
    「ねぇ杉田君、見たい?僕のパンツ」

    上目遣いでちょっと恥ずかしげにしながら聞いてくる姿は美少女そのものだ。
    生唾飲み込んだ俺悪くない。
    可愛い紗々先輩が悪い。

    「うーん…紗々先輩のパンツ…」
    「真智!?」
    「うふふ、杉田君かぁわいい」

    微笑んで俺の腕に腕を絡めてくる紗々先輩。

    「いいよ、見せてあげる(食べちゃうぞ)」

    やたら艶っぽい顔をする先輩から副音声が聞こえた気がして。
    我に返った俺は必至で金獅子に助けを求めた。




    #####

    紗々先輩は総攻めですよってな。
    金獅子の最強説が疑問視される今日この頃(笑)


このイラストの作者が投稿した他のイラスト

このイラストを通報する