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初めてのメール
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日向「あ!!あかあしさん!!一緒に写真撮ってもらえますか??」
赤葦「ん?いいよ」
日向「ワーイ!!」
-----カシャ!!
日向「ありがとうございまーっす!!」
────ピロン♪
赤葦(····ん?メール??)
「····あれ、日向····」
────────────────────
差出人 日向翔陽
───────────
さっそく!!
───────────
添付ファイル
──────────────────────
赤葦(ん??本文ない代わりに添付ファイルが·····あ······)
日向「へへへー♪早速さっきの写真送っちゃいました!!」
赤葦(//////////可愛すぎる!)
「ありがとう、日向」
木兎 「!!!赤葦のあんなハニカんだ笑顔!!」
「いーなぁー!!日向!!オレにも!!その写真くれーー!!!」
日向「へ?!」
赤葦「木兎さん、いつからそこに······」
木兎「あかーしーばっかり、日向とイチャついてズルイ!!」
日向「え?い、イチャ······??!!」
赤葦「あー、日向ゴメンね?木兎さんの言ってる事は気にしなくてもいいから」
日向「え?いえ、あ、ハイ!!」
木兎「ひーなーたぁーーーオレにもぉーーー!!!」
赤葦「木兎さん、日向にくっついて困らすのはよして下さい。さぁ、あっちでバレーの練習しましょ」
木兎「ううう·····」
赤葦「······はぁ、後で写真送りますから」
木兎「·····はっ!!そうだ!!赤葦!!おれと日向の写真撮ってー!!」
赤葦「··············分かりました。さぁ、並んで下さい」
「ゴメン日向、木兎さんとの写真撮っていいかな??」
日向「はい!!全然オッケーです!」
赤葦「じゃぁ、いきますよー」
木兎「おう!!」
赤葦「あ、木兎さんちょっとくっつきすぎです。もう少し離れて下さい」
木兎「え??これ位か??」
赤葦「いえ、もうちょっと離れて少し後ろに下がって下さい」
木兎「こ、これ位でいーかー?」
赤葦「はい、では撮りますよー」
木兎「ヘーーーイ!!」
-------カシャ
木兎「······って!!あかーし!!遠い!!日向からメッチャ離れてる!!え、コレおれ写ってるか??」
赤葦「えぇ、木兎さん大丈夫ですよ。ギリ写ってます」
木兎「あかぁーしいーーー!!!!」
日向「ハハハハ··········」
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