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影山9
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トイレから出た先には日向がいた。。。
影山「日向…
あぁー…なんだ、その…」
日向「影山!!
お前、何を悩んでるかは知らねーケド!!
お前が元気ないとおれ困る!!
トスは俺にとって大事なもんだ!!
それが、誰のトスでもな!!
でも!!おれは影山のがいい!!」
影山(日向…キュン。)
日向「お前のトスだと、スッゲーー気持ちよく打てるんだよ!!」
「だから、お前はずーーっとおれにトスをよこせ!!」
影山「日向…さっきは悪かった!」
(てか、なんだよさっきの台詞告白かよ?!!)
日向「しょーがねーから、トス30本で許してやる!ぁ、前も言ったように、10年後も20年後もお前を倒すのはおれだからな?!覚えとけ!」
影山「覚えとけって。。それってプロポーズか??笑」
日向「プロポーズってなんだよ?////」
「せんせんふこくだ!!」
影山「ははっ!お前、絶対今の言葉ひらがなだろ!笑」
日向「はー?影山くんは漢字で書けるんですかー?」
影山「それ位書けるわ!!」
あぁ、おれはこうやってまた悪態をつきながらも、この犬のように可愛くて、バレーになると時々何とも言えない気迫をだすコイツにトスをずっと上げ続けるんだろうな。。
今は想いを伝えられなくてもそれだけで幸せだ。
でも、この想いはいつかきっと。。。。
・・・言える時が来るのだろうか??
-end-
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