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菅原4
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大地「よし!今日の部活はこれで終わりだ!」
「みんな風邪引かない様にちゃんと汗拭いて帰るんだぞー!!」
一同「「うぃーーっす!!」」
影山「日向!お前なんだその頭!!びしょ濡れじゃねーか!!」
日向「おぁ?影山ぁー?あっちーから水かぶってきたぁー!」
菅原(あーぁ、日向は本当に無防備なんだからなー。影山、拭きたそうにしてソワソワしてんべー?)
菅原「日向ぁー。それじゃ風邪引くべ!!どら、ちょっとタオル貸してみー?俺が拭いちゃる♪」
日向「え?!いいっすよ!!それくらい自分で出来るし、
おれ風邪あんまひかないんで大丈夫っす!!」
菅原「いやー、どう見てもまだビショビショだべ??」
「ここは母ちゃんの出番だ!任せなさい!」
そー言いながら、なかば無理やり日向のタオルを奪うが…
菅原「お前のタオル、濡れてて拭ききれないんだなー?どんだけ水かぶったんだよ?!笑」
日向「いゃぁー。ははっ・・・」
影山「日向ボケェー。バカだから何も考えないで水頭からかぶったんだろ?!」
日向「ぬぉ?!バカとはなんだ!影山!!」
菅原「はいはい、お前らは口開けばこれだかんなぁー。日向、俺のタオルもう一枚あるからそれで拭いてやるよー。」
ーーゴシゴシ
日向「スガさん!サーセン!!」
菅原「ははっ!いーよー。・・・にしても日向の髪の毛柔らかいなぁー?」
(あーー可愛いなぁーー。)
菅原 「雨に濡れた仔犬を拾って拭いてるみたいだなぁー。笑」
日向「ちょっ!スガさん!犬ならまだしも、仔犬ってなんすか?!むーー。。」
菅原・影山 ((あ、犬は否定しないんだ。。))
菅原「んー。まぁ、日向が可愛いーって事だべー!」
影山 ジーー。(さらっと、可愛いって言えるスガさんスゲーなーー。)
日向 「そんな笑顔で可愛いって言われても嬉しくないっすよー!!」
そう言いながら、俺に頭を拭かれてる日向は上を向いてブーたれた顔をしながら俺を見る。
(はぁー。めんけぇーなぁー。)
菅原「よし!いいぞー!」
そう言いながら頭をポンっと撫でてやる
日向「あざーーっす!!」
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