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菅原7
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菅原「日向ぁー。少しでも早くバレーやりたいのは分かるが、もうちょい落ち着いて食えよな?」
日向「ふぁい!!」 モゴモゴ
日向「んぐっ!!ゴホッゴホッ!!」
菅原「あぁー。ほら、言わんこっちゃないー。」
菅原「ほれ、これ飲めー。」
そう言いながら日向の背中をさすりながら自分のペットボトルを日向に渡す
ゴクゴクッ………
日向「ふぁーーー!!ゲホッ!ずびまぜん!!」
「こ、これ、スガさんの!!」
菅原「あぁーいいよ!気にすんなぁー。大丈夫かぁー?」
日向「は、はい!!って、スガさんの飲み物いっぱい飲んじゃいました!!あ!よかったら、おれのイチゴ牛乳飲んで下さい!」
菅原「お、おう、サンキューな!」
俺は日向からパックを受け取って飲む……
あーー。間接キスだなぁーー。と、小・中学生の様な事を思いながら………
菅原「……甘いなぁーー。」
日向「あーー、スガさん辛党ですもんね?!唐辛子牛乳とかあればいーのに!!」
菅原「ははっ!いや、確かに激辛マーボーとか好きだけど、そんな牛乳不味そぉーだべ??」
日向「ぁははーーー!!ですよねーー?」
二人で笑い合っていると、ふと沈黙が訪れる。。
日向を見ると急に黙り込んで下を向いてる
日向「菅原さん………」
菅原「んー?なしたぁー?」
俺は知っている。。。
日向は普段俺の事を『スガさん』と呼ぶが、落ち込んだ時とか真面目な時は『菅原さん』と俺を呼ぶ事を。。。
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