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side K-6. ※性描写濃いめ
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「ひ、っぁああああっ!かなめさっ、も、ゆるしてっ、」
「ん?まだだ。今回は俺も反省したからな。もうお前に不安な思いはさせないように、しっかり愛してやるから、な?」
「そんなっ、やだ、いれて、いれていれてっ、おねがっ、ごめ、なさっ、かなめさんっ!!」
「ん?俺は何も怒ってないぞ?ほら、まだ足りないだろ?殺そうってくらい新也が俺のこと愛してくれてたなんて、知らなかったんだ。ごめんな?お詫びに同じだけ、俺もお前のこと愛してるって示さないとなぁ。ほら、またイくだろ?」
「んっ!く、ぁぁああああっ、!!!!」
あの後、
「なぁ、新也」
「ん、なぁに要さん」
「そのローションと、あのゴムと…あと今まで貰ったもの全部持ってこい」
「ん?わかった」
そう言った新也がバラバラとベッドの上に落としたグッズときたら…
ローション、ゴム(あれ以外にもあった)、未使用のバイブ、ローター、48手体位図解…etc
呆れて何も言えなかった。
最近の大学生は…何をしているんだ…
「…よし、今日これ全部使うぞ」
「はっ、?」
「これ全部使ってやるってんだ。おら、寝ろ」
そう言い放って、ベッドに全裸で寝転んだ新也に、まず媚薬入りローションを塗りたくった。
充分に解したところで、この件の発端となったコンドームを自身に取り付け、一気に突っ込む。
「おー、確かに…イイな」
新也の嬌声もいつもより多かったのは、媚薬効果なのか、コンドームなのか…。
それで終わったあと、なんでか数える程もあるバイブやローターを総動員し、ナカも息子も乳首も一気に攻め立ててから今、こいつは四度目の射精をした。
最初のから数えて五回だから、もう既にかなりキツいはずだ。
それにこいつは俺のこと大好きだから、オモチャで攻められるのはあまり好まない。むしろ嫌いだ。おそらくそんな理由で貰っても俺に見せなかったのだろう。
そんなこいつが俺に最初の挿入後、特に触れられもせず四回もイッたのだから相当にストレスだろう。
「んっ、かなめさ…?っああっ、いいっ!」
取り付けていた全てのオモチャを外し、俺のものを突き入れると、さっきまでのただの喘ぎ声とは違う甘い声が聞こえる。
それにこんなにも心満たされる俺がいると、こいつは知っているんだろうか。
「新也っ…新也。いいか、一回しか言わねえぞ。俺は、お前を、愛してる」
「っ!」
愛してる、と伝えた瞬間にイくような、可愛い可愛い恋人を、離すわけがないだろう。
「おれもっ、要さん愛してるっ」
「っ、ああ。知ってる。ほら、次。48手試すぞ」
「えっ、待って、待っ、ぁぁあああっ」
お前はいいだろうが俺はまだ一回しかイってねぇんだよ。
明日仕事?こいつのためなら寝なくても行けるっつーの。
まぁ結局、気ぃ失いやがったからそのあと一回しかできてねぇけど。
「おやすみ。愛してるから、どこにも行くなよ」
fin...
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