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謎の美男 7 *
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ルディ「あッ、」
アーロン「ここかな?」
ルディ「ん、ッう、はぁ」
服を着たままスウェットのズボンをずり下ろされ、仰向けでアーロンに指を挿れられていた
アーロン「ずっとこの時を待ってた…ああ、本当に綺麗な体だ……」
後から飲まされた液体
薬売りの自分には分かった
媚薬だと
ルディ「やめろ、」
アーロン「なに?」
ルディ「どけッ」
身体に力が入らないことに苛立ち、革のソファに爪を立てる
それすらも弱々しい
裏切られたことへのショックと触られることへの嫌悪感に涙が滲む
ルディ「俺を助けたのも、嘘か」
男共に拉致されたときアーロンは俺を建物から連れ出してくれた
アーロン「助けたっていうか...そもそもあの建物僕のなんだよね。あの男たちは部下みたいなかんじ」
どういうことだ
アーロンが手下に指示していたのか?
アーロン「まあ君を襲ったのは奴らの勝手な行動、僕の予測外だったかな。あのときは本当に頭がおかしくなりそうだったよ」
ルディ「あッッ」
アーロンは奥歯を噛み締め、怒りに任せたように指で強く奥を擦る
アーロン「君を最初に味わうのは僕のはずだった」
ルディ「ぁあっ、ん、やめろっ」
身を捩り、逃れようとするのにも構わずアーロンは激しく指を動かし続ける
媚薬で敏感になった体には強すぎる刺激だった
アーロン「...まあいいさ」
突然元の穏やかさに戻る
アーロン「君の信頼を得る材料になったんだから」
にやりと微笑む
悔しさがこみ上げる
どうしてこんな奴に心を許してしまったんだろうか
俺はまた、同じ間違いを
ルディ「っあ、ん...じゃ、あ...猛獣使い、ってのは...」
アーロン「ああ、それはホント」
穴を弄っていた指が抜かれ、うつ伏せにされる
アーロン「今度君にも見せてあげるよ、僕のペットたち」
ルディ「うあ゛ッ」
後ろからアーロンのモノを突き立てられ、大きさに目を見開く
穴が切れた感じがした後、脚を伝う血の感覚
痛てえ
ルディ「ぅ、あ、ん、ん」
一定の速度で出し入れされる
アーロン「はぁ...最高だよ、ルディ」
ルディ「んっ、ん…く」
アーロン「薬のせいで締め付けがいまいちかなあ…ま、これはこれで…動きやすくていいけどッ」
硬い先端がしこりを押し潰すように動く
じんわりと額に汗が滲んだ
気温か高いのか、自分の体温が上がっているのか
ルディ「ふっ、ぅ」
アーロン「そういえばさ、前までここにいた子どうしたの?」
デュークのことか
あいつは
アーロン「あの子もこういうこと目当てなんじゃない?」
アーロンがあははと笑う
アーロン「君のここを、」
ルディ「ぅんあッ」
アーロン「こうやって、」
ルディ「ぁっあ、はぁっ」
アーロン「犯してやろうと思ってたのかもよ?」
ルディ「うう、うっあ、あ」
デュークが
俺を?
あいつは
あいつは本当にそういう目で俺を
何で
何でいつも
ああ
俺は
裏切られてばっかだ
・
・
・
・
・
・
・
・
アーロン「っは、いいねその顔」
アーロンが俺の頭を掴み無理矢理後ろを向かせる
アーロン「そんなにあの子のこと好きなの?」
好き?
好きじゃねえ
けど
何で涙が出てくるんだ
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