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日常 5 *
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ルディ「あっ、ん、ん...本当に、も…」
デューク「んむ...」
相変わらず乳首をしゃぶるデューク
片方の乳首を弄っていた手が下へ伸び、
俺のモノを服の上から握った
ルディ「あっちょ、やめろ...んっ」
乳首に吸い付きながら俺のモノを扱く
布越しの微妙な刺激がもどかしい
ルディ「く、ぅ……ッ」
ようやく乳首から離れると、乳首は赤くぷっくりしていた
ルディ「ぅ...あ!?」
突然デュークが俺のスウェットを下着ごとおろした
ルディ「何してんだよ!」
デューク「ぁいてっ」
デュークの頭をポカっと殴る
するとデュークは、とろんとした目で俺を見て
キスをした
ルディ「ふ...んぁ、ん...、」
デューク「ん...む」
頬が赤い
完全に酔っているデューク
こんな状況でも
デュークは他とは違うかもしれないと
信じたいと思ってしまう自分がいる
ルディ「デューク、聞けよ、なあ…」
デュークが返事をしないのが、変に俺の不安を煽る
ルディ「デューク…」
デューク「すきです……」
不意にデュークの口からこぼれた言葉
そこからはもう止まらなかった
デューク「すきです…っルディさん……すきだ…」
ルディ「デュークっ、ちょっと、待てッ」
デューク「ルディさん…ッ」
うるさいくらいの好きを延々と繰り返すデューク
俺は何故かほっとしていた
デュークが、ただの男ではなかったから
俺の名前を呼んだから
ルディ「っこら、やめろ!」
俺が静かに感動していると、いつの間にかデュークは俺の中に挿入しようとしていた
先端を穴にあてがいぐっぐっと押し付ける
が、それはつるつると割れ目を擦るだけだった
デューク「はいらない...」
ルディ「慣らしてねえんだから入るわけねえだろ!」
入らないことに不思議そうな顔をするデュークをドカッと蹴る
デューク「ならす...?」
ルディ「、あ」
少し考えたあと、デュークは仰向けの俺の腰をヨイショと持ち上げた
何だこの格好は
目の前に自分のモノ
デュークからは全てが丸見えだ
羞恥から俺は力いっぱいに脚をばたつかせるが、簡単に押さえつけられてしまった
ルディ「!?うわ、何して...っ」
デュークが俺の穴をペロペロと舐め始めた
生暖かいデュークの舌先が、穴を解すように動く
ルディ「ん、おい、気持ちわりいって...ぅ、あ、」
温かい唾液が入ってくるのがわかった
ルディ「...ッう」
散々舐めまわしてふやけた穴にデュークの長い指が侵入してきた
唾液をかきまぜるように動く
ルディ「んッ、ん」
デューク「はいった...」
ルディ「ぅあ...ッ」
嬉しそうに頬を緩め、指を動かし始めるデューク
痛くないけど
この格好が嫌だ
デューク「あ、ルディさん...まって、」
体を抑えていた手が離れた隙に横からすり抜けた
這うように逃げるが、すぐにデュークの腕に捕らえられる
デューク「逃げないで、ルディさん」
ルディ「離せッ」
うつ伏せの体にデュークが覆いかぶさる
何なんだよ
犬みてえにまとわりついてきやがって
そのまま頭を俺の背中にコツンとあてた
...何だよ
デューク「...僕焦っちゃった」
ルディ「...?」
デューク「女の子、可愛いかったし」
ああ
ロールケーキの
デューク「ルディさん僕の事好き...?」
こいつ
自信あるとか言ってたのに
泣きそうな声しやがって
ルディ「...好きじゃねえ」
デューク「えっ」
ガーン、という効果音が聞こえてきそうな反応だな
顔は見えないけど
もの凄いショックを受けているのがわかる
ルディ「けど」
俺は大抵の人間は好きじゃねえよ
好きって感情が芽生えるほど
踏み込む人間がいねえからな
ルディ「お前と居るのは、嫌いじゃねえよ」
好きか嫌いか
言いきれるほど関わった事のある人間なんて
数えるほどで
数えるほどのそいつらだって
皆嫌いだ
だけど
デュークは
デューク「嫌われてなくて、良かったです…っ」
鼻声で泣きながら
ぎゅううっと抱きついてくる
床が冷たい
だけど胸が温かい
俺の背中に頭を押し付けてグズグズ泣いている男
重くて、早くどいて欲しいのに
安心しろよ、って言うのは何か違うけど
俺はあの女を好きにはならない
ロールケーキはめちゃくちゃ美味かったけど
女と仲良くできるほど人間出来上がってねえよ
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