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猛獣使い 12 *
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ルディ「あ......が......ッッん゛」
何時間経っただろうか
機械に突かれ何度目かわからない絶頂を迎える
精液は微量で、色はほとんど無色だった
アーロンが遠くで操作しているのか、機械の動きは速くなったり遅くなったり不規則だ
イッてもイッても止まらない快感に気が狂いそうだった
アーロン「...ぐちゃぐちゃだね」
ルディ「ぁ......」
カツカツという足音と共にアーロンがやってきた
俺に近づくと、頬に手を添える
アーロン「泣くほどいいの?」
ルディ「う、ぁ...ん、ん...」
アーロン「お腹汚れちゃってる」
ルディ「ひっ…やめ、さわるな...あッッ」
アーロンが俺のモノを掴む
後ろばかりで触られていなかったソレは、痛いくらいに敏感になっていた
アーロン「何回イッた?」
アーロンが強く扱きながら問う
ルディ「あ゛、ぁあ゛あッ、ぐ、あっぁあ、」
アーロン「答えられないくらい気持ちいいんだ?」
ルディ「んっ、ぁ、ぁ...は、う」
脳みそがとろけたみたいに
思考があやふやになる
アーロンの言葉がよくわからなかった
苦しい
快感が強すぎて、つらい
アーロン「ふふ…体を虐めるのは正解だったな」
ルディ「う゛ッん、はぁっはぁっ」
アーロン「ほら、イきなよ」
ルディ「っ、んっぁ...ぅ゛............ッッッぁ」
もう出ない、そう思った
精液はもう出尽くしてしまった
だけど何か、尿意に似た感覚が下腹に湧き上がっていた
その感覚の正体が何かもわからないまま、腹に温かいものがビシャビシャと降りかかるのを感じた
アーロン「...へぇ...すごいね、潮吹いちゃった」
潮…?
まるで尿のように、モノの先から吹き出た透明の液体
初めての事に、自分が1番驚いていた
ルディ「あっん、ン、ひ…あ」
それでも相変わらず機械は動き続ける
ずっと同じ体勢で、体も痛いんだ
もう、止めてくれ
アーロン「辛い?」
ルディ「ぁ、あ...ッと、めろ...ん…ッあっぁ、ああッ」
急に機械の動きが速くなり、アーロンが不機嫌そうに俺の前髪を掴んだ
アーロン「誰に向かって言ってるの?」
ルディ「あ、はぁっ...う、んんっ、」
アーロン「止めて下さいお願いします、だろ」
ルディ「ん、ん、んぁ、ぁっう」
無情にも止まらない機械がゴリゴリと中を擦る
精液はもう出ないのに、痛いくらいの快感は止まない
アーロン「ほら」
ルディ「く、ぅ゛あ、ッん」
アーロンが真上から俺の顔を見る
冷たい目だ
俺はもう何も考えられなかった
苦しい、早く開放されたい
止めて欲しい
ルディ「んぁっと、とめッて、っあ、く...、ぁッさ」
アーロン「言えるじゃないか」
アーロンは満足げに笑うと、リモコンのスイッチをカチッと切った
うるさく響いていた機械音が止まる
アーロン「もういい子にするよね?」
ルディ「は...ぁ゛...あ......」
アーロンが首輪に手をかける
カチャリと首輪が外された
ルディ「...っ...」
台から解かれ、雑に降ろされる
疲れきっていた体は力が入らず崩れるようなかたちで床に落ちた
床には毛布があったが、薄い毛布だったから少し痛かった
アーロンの手下がやってきて、台を運んでいく
アーロン「ちゃんとご飯食べるんだよ、ルディ」
アーロンは俺の体液で汚れた手を白い布で拭きながら檻を去っていった
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