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色松 part4 通常運行です
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あー…これまで死ぬほど悩んで出した結果が クソ松の幸せを一番に考える なのにほぼ無意味だったな……
まぁ幸せになれたらそれで良いんだけど他の男にとられるくらいなら……
「俺のもんにしたい」
ってダメだろ勝ち目ねえ 無理だ んなこと考えんな
もっと苦しくなるだろ
めんどくさいこと考えずにあとは静かに猫とくらしたいなぁ
「一松!?」
「あ?んだよクソ松」
「いや何回呼びかけても返事がないから……ってそれより一松」
「なんだよ」
「俺のもんににしたい…って何をだ?」
「っ!?」
あれ?!俺声に出てた!?嘘だろ!?
「あ?あーっと…あれだよ…あのー」
「うんうん」
なんでこいつこんなにのめり込んでくるんだよ…
なんて言うか焦るじゃん…!!
「あのー……」
「好きな物を…か?」
「あーっとそんなとこだな」
「ちなみになんだ?」
「えっ……と それはー…」
どうしよう!え、猫?猫は物じゃねぇ!!金?は違うな
あっ…なんか言った方が楽な気がする……
「ってそんなんいいんだよ」
「えっ ああ」
「クソ松はなんかあるか?そういうもの」
「俺は……」
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