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色松 しかでない part5
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「ある…が……」
「…どうした?」
あんのかよ!いやあるか… 好きな人いるんだもんな そりゃそうか…
「自分のものにしたいが……それは相手を縛り付けてるとも言えるだろう?」
「あー……まあそうだな」
えっなに縛り付けんの嫌なの?悪い虫つくの嫌だとか思わないの?それはある意味ダメだろ
「縛り付けると俺は…多分…」
「多分?」
「…引くなよ?」
「引かねぇよ」
何が来るんだよ クソ松に限って家から1歩も出したくないとk…
「家から1歩も出したくなくなるから…それは相手のためにならない…し……」
はいジャストきたー クソ松ー 相手のこと考えつつは優しい すこぶる優しいが結構病んでるぞー 気づけー
「まぁな でもそう思うのは普通だろ」
言わずに甘やかしちまった……俺の事じゃないからいいだろ
いつもキツい当たりしてるから今ぐらいは……
「普通……なのか?」
「普通だろ 自分の好きなやつに悪い虫つけたくない 俺のそばにだけいて欲しい そう思うのは普通だろ」
「で、でも 家に縛り付けるのは良くないだろう?」
「それは好きすぎるがゆえの愛情表現だろ 相手も理解してくれるよ 多分な」
「そうか……ありがとな!一松 心が軽くなったぞ!」
「…おう」
あーこのまま成功して家出てかないかな
幸せは願うけど 他のやつで幸せになるカラ松の顔は見たくないな…
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