アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アルはネコ 9
-
早く早くと急かすアルをさらに焦らそうと、ミカは彼をバスルームに引きずり込んだ。
濡れるから取っていいと言われたので、アルは半日入れたままだった尻尾を抜いた。
軽くなったがなんだか物足りない。
しかし、そんなことを感じる間もないくらい、ミカの手がアルの全身をまさぐる。
ボディソープを塗りたくられて、ぬるぬるとすべる指がアルの乳首をなぶる。
「はぁ…あっ…」
全身くまなく、くるくるとミカの指がアルの肌をすべっていく。
アルの唇からは絶え間なく熱い吐息がこぼれ続けていた。
「ミカ、もう挿れて」
ずっと焦らされて、ずっと我慢してきて、もう耐えきれない。
一度は熱を放ったが、欲しいのはそんなものじゃない。
中に、奥にミカが欲しい。
ミカに体を暴かれ、穿たれ、上り詰めたい。
「だ~め」
ミカはアルの体をシャワーで流し、バスタブに沈めると自分を洗い始めた。
バスタブの中でもアルをいじくりまわし、ようやく湯から上がって体を拭くとミカは尻尾を手に取った。
ローション代わりにコンディショナーを塗り付けて、アルに壁を向かせる。
「息吐いて」
プラグが押し当てられ、アルは言われたとおりに息を吐いた。
少しずつ拡がる後孔は、やたらと卑猥で視覚にくる。
そこがプラグを飲み込んでいく様に、目が釘付けになった。
一番太いところまで来て、プラグを引き込もうと後孔がひくつく。
その動きに合わせて少し飲み込ませ、ミカはくいっとプラグを引いた。
「あぅ…!」
目一杯拡がって、プラグを飲み込もうとする力がかかる。
するりと飲み込ませて、また引き戻す。
アルが再び声を上げた。
「すごいね、アル」
引っ張ると少しだけ後孔がめくれ、強く中へ引き込もうとする。
何度もそんなことを繰り返す内に、ミカのモノもアルのと同じくらいに硬く張り詰めていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
103 / 213