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ランジェリーをめぐる攻防戦 ミカ編 4
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さっき指で見つけたイイトコロを狙って動いてみる。
背中側を擦るようにわざとゆっくり引いて、浅いとこを引っかけながら出し入れし、まっすぐ奥へ戻る。
衝撃にミカが声を漏らした。
そして、また同じように引く。
「あ…はぁ…」
ミカが今までとは違う艶っぽい声を出した。
「気持ちいい?」
「何か変」
奥へ戻って、また引いてみた。
「んぅぅ、…あ、ダメ」
「嫌?」
「嫌じゃないけど」
浅く出し入れすると音が大きくなる。
「あ、ん、だめ、それ、だめ」
「痛い?」
「違う、けど、尾てい骨の辺りがぞわぞわして、お腹の奥がなんか変、ぎゅうってなる」
俺は嬉しくて笑ってしまった。
「ミカ、それ、気持ちいいんだよ」
「へ?」
「その変な感じが気持ちいいってこと」
「これが…?」
「うん。気持ち良くなって」
俺は同じ動きを繰り返した。
ミカの漏らす声がだんだんと甘くなって、熱くなって、けど、結局俺の方が先にイってしまった。
ミカを仰向けにしてキスをする。
結構蕩けた顔してる。
乱れたベビードール、太腿に引っかかったままのスキャンティ、その中間で濡れてるミカのモノ。
ちゃんと勃ってる。萎えてない。
それなりに気持ち良かったのかな。
でも、ミカはイけてない。
俺はミカのそれを手で包むと、やわやわと動かした。
「俺だけイってごめん」
「いいよ」
「ミカもイって」
俺はミカのモノを口に含んだ。
そして、まだ柔らかい後孔に指を挿れる。
ミカのそこは3本を呑み込んだ。
ミカが息をのんで、それから艶っぽい声を上げた。
「だめ、指、だめ」
「気持ちいいでしょ?」
「口と同時じゃおかしくなる」
「おかしくなっていいよ。乱れるミカなんて滅多にお目にかかれないじゃん」
それでもミカはダメダメ言うけど、俺はお構いなしに口に含むと、中に埋めた指と両方でミカを攻めた。
ミカが高く啼いて果てた。
喘ぎながらイくミカはやたらと扇情的だった。
腰にクる、っつーか、下腹部直撃。
でー
「ミカ、もう一回いい?」
一瞬驚いた顔してから、仕方ないなって笑って、ミカは両手を伸ばして抱き寄せてくれた。
ミカの中はとっくにとろとろで、なのにピッタリ吸い付いてくる。
気持ちいいって伝えながらキスをして抱きしめて、もう一回キスをする。
ミカは当然、まだ後ろだけじゃイけないから俺の手の中でイってくれた。
中を俺に掻き回されながら、まだ気持ちいいってより‘変な感じ’にしか感じられないのに、それでも喉仏を晒しながら果てるミカは見ててグッとくる。
俺もミカの中でイけて、めちゃくちゃ気持ち良かった。
そのまま抱き合って、キスをして、愛してるって囁いて…。
うん、やっぱり俺、正常位が好きだ。
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