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1 胸の高鳴り
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は?なんだよこれ、意味わかんねぇよ……!!
今日の朝の光景が頭から離れずリピートされる
無防備な寝顔に綺麗な肌。
嫌でも胸は高鳴り僕を混乱させる
嘘だろ…?嘘に決まってる…!あのカラ松だぞ!?
童貞こじらせ過ぎた!?誰でも良くなったとか!?
頭を抱える、頭はもうショート寸前だ。
「い、いやいや!無いね!だってあのカラ松だよ?
痛いしウザイしダサいしそれに男!愚兄!」
声に出してみると本当にそうだと思った
カラ松は元々寝顔間抜けだし、体だって鍛えているからだ
可愛い寝顔は正直トド松だし、鍛えているのは十四松もだ。
「はぁ〜、気のせい気のせい!!」
そう言って大きく空気を吸うと
「…って!パジャマじゃん…!!」
自分がパジャマ姿のことにようやく気付き足早に公園を後にした
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