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お粥を食べさせた後また寝かせ七海が眠った後にリビングに行き自分のご飯を作る
料理は得意ではないので簡単なもので済ませる
広い部屋で黙々とご飯を口に運ぶ
なんか...前までずっとこんな生活してたのに...
「はぁ...味気ねぇ...」
どんだけ俺の中で七海はデカイ存在になってんだ...
若干自分の重さに頭を抱えながら皿を片付ける
ちょっと早いけど...寝るか...
ソファーに寝っ転がりデカイ図体を縮こませて寝る
少し寒いが布団が無いからしょうがない。
予想以上に疲れていたのか寝っ転がるとすぐ瞼が重くなっていきそれに身を任せた
暖かい...
「んっ...朝か...」
目の前にはパーマがかかった真っ黒の髪の毛が見えまさかと飛び起きる
「んっ...ん?」
俺の上には毛布がかかっており七海も布団にくるまりソファーにもたれかかるように寝ていた
「...ほんとにもぉ...コイツは...」
俺は七海を抱えベットに行き毛布を取りにまた戻りと往復をして部屋に戻る
「いえおさ(英雄さ)...」
ガシッと俺の手を掴み離れまいと強い力で俺を引き止める
はぁ...寂しかったのか...
「はいはい一緒な。」
俺もベットに潜り込む
やっぱりベットはいい
フカフカでよく寝られる
再び重くなってくる瞼に身を任せ
眠りについた
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