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8.泣き出すユキジ-2
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ユキジは壱成に跨り、腰を落とす。けれど、不慣れなユキジには挿入する事はできず、お尻で壱成のペ◯スを挟むしかできなかった。
「先生っ……どう? っ…はぁ……気持ちいぃ……っ?」
ユキジは壱成に跨ったまま結合している様に見せる為に腰をゆさゆさと上下に動かし、淫らに動く。
「僕……上手いでしょ?」
その姿は淫靡で、上野の魔性さが醸し出されなければならないので、ユキジは付け焼き刃の知識を全て注ぎ込んだ。
「ねぇ、先生。何か言ってよ……」
ユキジは切ない表情を向け、壱成にそう聞く。
だが、鬼城役である壱成は苦しそうに眉根を寄せてユキジを見ていた。
その表情を見て、一瞬ユキジの動きが止まってしまう。
(な、なんでそんな顔するの……?)
壱成がそうしろって言うからしてるのに、そんな顔をされたらできなくなりそうになる。
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