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2.〝あれ〟やって-3
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ユキジは指をチュッと音を立てながら吸い、ペロペロと指先を音を立てながら舐める。
荒い息、言葉になっていないセリフは、どれだけそれが大きいのかを連想させようとする。
「チュパ……ふふっ。はぁ……こんなにおっきくさせて、僕の中にそんなに入りたいの? 良いよ……挿れて……」
ユキジはクスクス笑いながら、壱成の猛った雄を右手で持ち、跨ぐと、それを自身のア◯ルに押し当てるシーンを脳内で浮かべた。
「アッ! あっ……んー……熱い……」
そして、そのまま腰を落とす。
「亀頭が……入らない……っ」
でも、亀頭が入らず、戸惑いの声を溢した。そして、誘う。
「お願い……無理矢理でいいからぁ……僕にこれを捻じ込んで……」
こんなはしたない台詞、日頃なら言わない。でも、台本にある台詞なら言える。
それを分かっていて、壱成は意地悪な事を言い出した。
『なら、お願いします…だろ……?』
「!」
急に壱成の声がして、ユキジは戸惑った。まさか、壱成が入って来るとは思わなかったのだ。いつもは聞いているだけなのに、今日はジッとしていてはくれなかったようだ。
『ほら、早く言え』
「ンッ……」
その俺様の声に、ユキジは自身の下着が濡れ始めているのが分かった。でも、それに壱成は気付いていないので、鬼畜な台詞をやめない。
『言わないとずっとこのままだぞ……』
「そんなの……いやぁ……っ」
ユキジは下半身をもじもじと小さく動かしながら、首を横に振り、「分かった」と伝えた。
(ほんと……酷いよ……)
壱成は声優ではないのに、良い声をしている。低くて、落ち着いた声なのに、この声優業界でもなかなかいないような耳で犯すほどの威力を持っている。その声で、何度イかされたか。
「……す」
『聞こえない』
「おねがい……します……挿れて……くださ…い……ッ」
ユキジは自身の身に着けていたズボンを下ろし、滑った下着を脱ぎ捨てた。そして、我慢汁でベトベトになったア◯ルに指を一気に二本挿れるのだった。
「アッ! ンンッ、アンッ……アアーーーッ」
でも、その指だけでは物足りない。二本から三本になっても物足りない。
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