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3.思い掛けない存在-2
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その言葉に、ユキジは赤面してしまった。
「セ◯クス」
「え……?」
「一日中、お前を抱きたい」
「!」
「ハハッ、お前顔にですぎ」
「だっ、だってそんな冗談言うなんて……」
思ってもいなかった。そう言おうとして口籠る。なぜなら、壱成の顔が近付いていたからだ。
キスされる。そう分かった。
「……ンッ」
「冗談なわけねーだろ」
そう言って、壱成はユキジのお尻をガシッと掴んだ。
「にゃっ!」
「ここに、打ち込みたい……」
「ばっ、馬鹿……」
その甘い囁きに、ユキジの身体がビクッと反応してしまう。ユキジだって、壱成と繋がりたい。
「ぼ、僕だって……」
壱成が我慢していると言うことは、ユキジも同じだと言うことだ。
それを分かって欲しい。
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