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恋心。?9
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ああ、そんな事よりもスーツがシワになる。
上着を脱がしてネクタイも外す。
熱あるからラフな格好が良いよな?と自分のパジャマを出してきた。
西島はちゃんとパジャマを着て寝る派。
仕事と寝る事をキチンと分ける為だ。
ズボンのベルトを外して、気付く、
碧を裸にしている事を。
シャツのボタンはほぼ外した。
だからチラチラと肌が見える。
彼の色の白さにベルトを外す手が躊躇して、
いや、やましくない!
脱がしてるのは着替えさせる為だし!
ぜーんぜんやましくない!
西島は自分に言い聞かせる。
それに佐藤は男だ。
こんな、子供にやましい気持ちとかない!
西島は見ないようにしながらズボンを脱がせた。
そして、シャツも脱がせ、碧はパンツ一枚に。
見ない見ない。
着替えさせてるだけ。
西島はパジャマの上を着せる為に碧の身体を少し持ち上げる。
細い腰…
滑らかそうな肌はきっと女性よりも綺麗。
いや、
違う違う、
そんな事思わない思わない!
上着に碧の腕を通しながら、つい胸元へ目が、
乳首、ピンク色とか、
見てない見てない、
首細いとか、もう全然、
パジャマのボタンをすべて締めると、小柄な碧には西島のシャツはぶかぶかで、太ももくらいまで丈があるから、下は履かせないでシーツをかぶせた。
西島はソッコーでトイレへ。
あー、くそっ!
可愛いんじゃー佐藤のぼけえーーっ!
ぶかぶかの自分のパジャマを着た碧はたまらなく可愛く見えた。
あんな子供に!
乳首ピンクとか、
細い腰とか、
佐々木が見たら碧を抱いている。
しかも無理やり。
くそっ、
俺は違う!
佐藤に欲情なんてしない!
いんや、してないからな!
トイレで悶える西島であった。
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