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広げられるのはきっと初めてだろうな。なんて考えたら股間が熱くなる佐々木。
広げたそこには誰もに触れさせた事がない碧のアナルが見える。
佐々木はもう片方の手を自分の口へ持って行くと唾液をつけた。
西島、悪いな。碧ちゃんの締まり具合を先に確かめさせて貰うぜ!
佐々木の指は碧のアナル入り口へ。
中へ侵入させようと指を進めるが、
キュッとしぼんだ碧のそこは侵入を拒んでいるようでキツい。
いいねえ、この感じ!
指をグリンと回し中へ。
「ンッ…」
お尻への違和感のせいか碧が呻き声を上げる。
起きたかな?と思っても佐々木は止めない。
さらにグッと中へ。
第一関節は入った。
「んっ」
ピクンと微かに身体が震える碧。
でも、目を覚ましたわけではないようで、佐々木は構わず指をさらに中へ。
碧の中は狭い。
まだ開発されてはいないし、元々は何かを侵入させる場所でもないので狭いのは当たり前だ。
「碧ちゃん、いいね。凄く狭い。」
佐々木はそう言いながら碧の中へゆっくりと指を進める。
******
中へ何か……
夢の中、碧は裸だった。
裸の自分の上にいる人物がいる。
西島部長。
西島も下着姿。
あの厚い胸板も目の前にある。
そして西島が碧の乳首をコリコリと触ってくるのだ。
部長………西島部長。
碧は西島に身を委ね、
自然と足を広げた。
すると、西島が碧の後ろへ指を入れてきた。
あ、だめ、そこは………
汚いです。
でも、
「あんっ……んっ」
と声が出る。
自分の中に何かある。
それが動いて、
凄く気持ちいい………。
******
ぴくん、ぴくん、
碧の中に指が進んでいく度に碧の身体が動き、
甘い声を出す。
「碧ちゃん気持ちいいの?可愛い」
碧の甘い声に佐々木のテンションが上がる。
「ぶちょお」
碧はそう呟き、腰を微かに動かす。
部長?俺かな?
「碧ちゃん」
名前を呼ぶと、
「西島部長……っ」
甘い声で碧は西島の名前を呼んだ。
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