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及川さん家の風呂は、苦手だ。
この後決まってする事があるから、
もう、ここまできたらしないなんて選択肢はないわけで
俺は風呂にブクブクと顔をつける
なんて、言おう…別れてください?
そもそも付き合ってないよな
こんな事しないでください?
余計酷いことをされそうだ……
俺のこと、好きで……
いやいや、分かりきった事を聞いてショックを受けるのは嫌
どうしよう………………
「飛雄」
「は!はい!!」
またまた急な声に驚く
「遅いんだけど」
本当だ、早く上がらないと湯が冷めてしまう
「すぐ上がります!」
俺は及川さんが部屋に戻ったことを確認して風呂を上がった。
何が何でも、今日。
ハッキリ言うんだ。
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