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「ぁ、ツッキー、、まって……ん、」
僕達は玄関に入るや否やすぐに絡み合う
部活帰り、誰もいない家、男、
何をするのか検討もつくだろう
「……あせ、しゃわー、だけでも……」
「むり」
即答されて口付けされる
何度かただ合わせるだけのキスをして
「……舌、出して」
熱い吐息とギラギラとした目
「……ん、」
ゆっくりと舌を出すとお互いの舌を絡め合う
「……んっ、は……ふっ、」
酸欠と背中に響く甘い痺れに涙が浮かぶ
「ふ、……はっ…………っ」
うす目を開けると少し紅いツッキーと目が合った
ビクッ!
「……ぁ……」
ゆっくりと離れていった舌から糸がひいている
「今更何ビックリしてるの?」
光る自分の唇を舐めたツッキーはそう言って僕の唇も舐めた
「ぁ、いや、……色っぽいな……と思って……」
そう言うとツッキーは鼻で笑うように
「そう?山口の方がエロいと思うけど?」
そう言ったツッキーは僕の手を引いた
僕達は今更キスぐらいで緊張する関係じゃない。
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