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【跪いて足をナナメ】 5 ※R18
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両手でその手を掴み、
ゆっくりと舌を這わせていく。
ナナメはその様子をまるで蔑むような目付きで見つめていた。
その顔を盗み見てまたどういうわけだか、
ぞくりと背中が震えた。
「....っ、は」
白い指を一本一本丹念に舐めていく。
だんだん脳が痺れてきて、呼吸が荒くなっていく。
好きな人の指を舐めているから仕方がないのかもしれなかったが、ヨコは不可解な感覚に戸惑っていた。
やがて組まれたナナメの足が動き、
ヨコの中心に触れた。
「何コレ。何考えてんの?」
ゆっくりと足先で撫でられ、そこはますます熱を持つ。
ナナメは軽蔑するような眼でヨコを見下ろした。
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