アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
【跪いて足をナナメ】 33
-
「....でも、ヨコさん本当に可愛かったですよ..」
ぼそりと胸の中で呟かれ、カッと頬が熱くなった。
もしかして自分の方が設定とかけ離れてしまったのではないだろうか。
「わ、わす、忘れ..」
「俺はヨコさんの方が忘れられないと思う」
「...っななめ!」
ナナメは顔を上げるとイタズラっぽく笑って
逃げて行ってしまった。
その可愛さたるや、という感じだが
ヨコは自分のキャラのブレ感に恐怖を覚えてため息をついた。
ああ、もっと気をしっかり持たねばと
ヨコは心に誓ったのだった...。
もうおわれや
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
51 / 52