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いきなりのことで俺は固まってしまった。
俺の振り上げた脚がアソコに当たったのだろう...
あれは痛い...
って他人事のように言ってるけど...
目の前にいる悪魔は(いや、今のその姿は悪魔とは言えない)まだ悶え苦しんでいる。
1分ぐらい経っただろうか...
ちょっと痛みが和らいだらしくキッとこっちを睨んできた。
その睨みで我に返った。
奏「ごっ、ごめんなさい...」
悪魔の方へ駆け寄り、謝った。
どう言えばいいか一瞬迷ったがごめんなさいって言えばいいかなと思った。
篤「はっ...てめっ...ふざけんなよ...っ」
そう言って悪魔は俺の襟を掴み自分の方へ近づけた。
奏「わわっ!」
殴られる!
と思ったが腕は振り上げてこない。
腕がこない代わりに顔が近づいてきた。
またキス!?
そう思ったらまた体が動いていた...
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