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違和感を感じたんですケド…。★
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悠希の意識が飛んでいた間に、どうやらハンターは種付けを完了したようで。
「えっ、…んうっ」
ズルリと逞しいモノが抜かれていく感覚に、悠希は声を漏らした。
チラリと視線を向けると、まだ剥き出しの赤い肉棒が白い物を纏わりつかせてダラリとハンターの股間に鎮座していた。
先からも残滓が少しこぼれ落ちているそのさまは、言葉では言い表せないほどの卑猥さを醸し出していた。
あれが自分の中に入っていたとは…次第に落ち着きを取り戻していく旦那様のイチモツを感慨深く見つめていた悠希だったが、ハンターが動き始めて我に返る。
「あっ、あなた…‼やぁっ、んうっ」
ハンターは悠希に種付けをした後は、必ず最後は妻を労る事を忘れない。
その長い舌で、種付けをした悠希のメスの部分を優しく丁寧に舐めてやるのだ。
しかし、その熱く大きな舌で舐められると感じずにはいられない。
散々交尾で鳴かされたあとに、またしても喘がなければならない悠希なのだ。
ペチョペチョペロペロ
綺麗にしようとするハンターと、感じてしまう悠希のおかしな時間は三分ほど続く。
もういいだろう…‼と、ハンターが悠希のメスの部分から顔を上げると息も絶え絶えの悠希は紅潮した顔を上げた。
「あ、ん…っ。あなた、綺麗にして下さって…ありがとうございます」
ハンターを受け入れた場所をヒクヒクさせながら、悠希は上半身を起こした。
そしてハンターを見つめながらお礼を言う。
『ウォンッ‼』
ハンターは軽くひと鳴きすると、しなやかな体を翻し森の中へと狩りへ出掛けて行った。
「いってらっしゃい。気をつけて…‼」
そうして暫く見送った悠希は、甘く重い腰を震い立たせて近くの泉へと体を沈めた。
水音を立てながら体を流していると、不意に何か違和感の様な物を感じた。
「…?」
それが何処なのか何なのか。
全く分からなかった。
それほどに一瞬の出来事で、悠希は自分の体のあちこちを何となく撫でる。
「気のせいか…」
どちらかというと、体は強くない。
風邪もひき易いし体力もない方なので、悠希はなるべく沢山食べて元気に過ごす様に心掛ける決心をした。
「…裸で過ごすのも問題なのかも?服が居るかなぁ」
服を確保するには、村へと戻らなくてはならない。
そう独り呟くと、またしても悠希の頭の中にシュタイン博士とマーロウの顔が思い浮かぶのだった。
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