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すっ裸で再会は出来ないワケでして…。
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さて、ハンターに対しての憂いは無くなったものの。
「この格好じゃ、会えないよね…」
悠希は自分の姿を見下ろした。
そう。
全裸なのだ。
ヒョロッとした体躯が、太陽の下で照らし出される姿は恥ずかしいことこの上ない。
幸い拠点としているロッジは村の外れにあるので、誰にも見られる事はないが…。
悠希はキョロキョロして人影がないことを確認すると、忍者というよりは泥棒の様にコソコソとロッジへと近づく。
運の良いことに、洗濯物が干してあったのだ。
「マーロウの服、借りちゃおう」
そう言って服へと手を伸ばした時だった。
「あーっ、泥棒!!」
大きな声で怒鳴られて、悠希は驚きその場で硬直したのだった。
★★★お知らせ★★★
感謝の気持ち兼お試し企画としてTwitterでハンター視点のまさかの番外編をアップさせて頂きました。
ほんの呟きですがwww
宜しければ覗いてみて下さい。
【暫く固定しておきます。固定外れて以降の場合はひと言頂ければ、対応可能です。…たぶん】
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