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再会した夫婦はもちろんなワケでして…。
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悠希がハンターに口づける。
「ハンター、ハンター!!どこへ行っていたんですか?!僕は本当に心配したんですよ!」
まさか置いていかれるとは思っては居なかったが、このまま帰ってこなかったらどうしようかと、少しは脳裏を過っていた。
なので、こうしてハンターが当たり前の様に迎え入れてくれて本当に嬉しかったのだ。
チュッチュッチュッチュ~ッと顔中にキスを降らせた悠希に、旦那はお返しとばかりに頬をベロベロンと舐めると、次には首筋や体をフンフン嗅ぎ始めた。
「あっ、ちょっと?!」
突然鼻先を付けて力任せに確かめられる。
どうやら他の人間の臭いが気になる様だ。
普段縁の無い臭いが伴侶に付きまとっているのが、気に入らないのか?
悠希はクスッと笑った。
そして、ちょっとだけ嬉しくなる。
疑われているというよりは、嫉妬されているのだろうか?
「ふふっ…って、ハンター?!」
なんて呑気に思っていたら、まさかの体をゴロンと倒された。
それから仰向けになった悠希の上に覆い被さると、ハンターは服を脱がしに掛かったのだ。
ほんの少し離れていただけでも、求める気持ちはお互い同じなワケで。
ハンターの気持ちを汲み取った悠希は、自ら服を脱ぎ始めた。
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