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獣と交わって幸せを噛みしめてるワケで…。★
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グズグズと地面に上半身を預け、尻だけを上げてハンターからの種付けを静かに受け入れる。
ドクドクドクドク、ビュクビュク、ビュルルッ
長い。
兎に角、これでもかと精液が胎内へと放たれる。
「ぁ、う…ん」
「ハッハッハッハッ」
悠希が眉をしんなりさせつつ、子宮へ注がれる精液にさえ快感を感じている頭上で、ハンターは首筋を舐めたりしながら時折荒く息を吐いている。
グイッグッグッグイッ
「や、ぁん、ん…」
その最中にも腰をヘコヘコさせては、自分の精液を奥へと流し込もうと動く。
野生の本能がそうさせるのか?
自分の遺伝子を遺そうとする行為。
そこに愛はあるのか?
相手は獣。
頭では分かっているのに、どうしても気になってしまう。
ハンターにとって自分はただの…。
「ヴヴヴ…ガウッ‼」
「ひゃあ、あ、あんっ!」
悠希がそんなマイナスな事を思ったと同時に、それを感じ取ったのか、否定する様にハンターが唸った。
悠希に対してそんな声を荒らげるハンターは初めてだった。
そして腰を再び荒々しく前後に振り始める。
「あん、あんっ、や、あっ!」
ドビュッブジュッ、ブピュッ、ブピュッ
結合部から耳を塞ぎたくなるような恥ずかしい音が漏れてくる。
「やん、んんっ、は、ぁっ」
嬉しい…。
求められている事、そしてハンターが自分の考えを『違うぞ』と言ってくれたようで嬉しくて、悠希は目を潤ませた。
そして、苦しい体勢ながら覆い被さっている巨体へとその顔を向けたのだった。
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