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いつもとは違う朝
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それから生徒会室に入る。
いつもなら、
燐以外の皆がおはようって。
でも今日は違った。
?『お前等だれだ?!』
…いや、お前が誰だよ。
冬弥『誰です?』
怪訝な顔をして聞き返す副会長。
?『俺は転校生の天月 雫だぞ!
よろしくな!!!』
いや誰もよろしくなんかしたくねぇよ
それよりこいつを入室許可したの誰。
雫『俺は名乗ったんだ!
お前等も名乗れ!』
明らかに変装の毬藻カツラにカラコン
こいつ、おわってる。
律『この人入室許可したの誰?』
朝から呑気に茶を飲んでる奴らに聞く
燐『俺等だ。
お前も名前教えてやれよ』
は?
律『燐なしたの?
いつもの燐らしくないよ…?』
燐『お前と比べ物にならないくらいの
俺の理解者だ。』
は?
今朝会ったばっかりなんでしょ?
雫『無視するな!』
律『俺は、朝霧 律。』
仕方がないから名前を教えた。
まだ不審なものを見る目で、
雫をみる冬弥。
どうしちゃったの??
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