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煩わしい奴
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雫『お前が律か!!?
燐に聞いたぞ!
お前最低だな!!!』
は??
律『なにが?』
風馬『俺が聞いても最低だと思った。
お前、そんな奴だったんだな。』
なに、なんのこと…。
律『燐、何を話したの?』
燐はいつもの冷めた態度で、
燐『お前が両親を見殺しにした上に
双子の俺を捨てて一人でお祖父様に好かれているからって、引き取られようとしたことだ。』
律『確かに、すごくクズで最低だな』
その一言で終わった。
確かにクズだ。
でも、俺なりにも理由があったんだ。
まぁ、それを燐に知って欲しいとかは死んでも思わない。
寧ろ絶対に知られたくない。
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