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事情
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俺が人身売買されそうになった時は、
なんとか出来たけど燐にそんな事する力はあるのだろうか?
いや、ないだろうな。
DEAR:叔母
10万を振り込んでおきました。
お願いですから燐には構わないでください。
FROM:律
俺はたくさん稼いでいるから10万なんか大したことない。
そんなふうに思えるほどの仕事を
義理父からもらっている。
期限は俺が高2になるまでで、
もう少しでそんな忙しい日々も終わる
だが俺と燐を守るという条件は
俺達二人が共に生徒会であること、
俺は常にこの身を捧げて
そしたら俺はあんな奴らから縛られずに生きていくことができる。
もちろん燐の口座にもたくさん振り込むつもりだ。
律『ハァ…』
あと少しなのに、なんで邪魔がはいったんだ。
雫には気をつけなきゃ…
そんなことを考えながら心の底では
(鳴海に会いたい…)
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