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葉月Side
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皆さんはお忘れになった頃かな?
あの時鳴海が俺と辰樹に毬藻をマークしとけと言ったことを。
そしてそのあとすぐに出て行った毬藻と律が出て行ったのでもう既に後をつけることにした。
そしたら、
なんと律をふっ飛ばした後もう鳴海と会うなと言ったのだ。
今の律の支えの鳴海を奪うということはかなり鬼畜だろう。
それにあんなちっこい奴を吹っ飛ばすとか、俺は顔を歪めて助けたい気持ちを抑えた。
そしてバレないように毬藻に盗聴器を付けた。
そのままあとは付けずに風紀室に戻り
目にした出来事をすべて鳴海に話した。
すると色々と怒って毬藻を殺しに行こうとしたが
思いとどまらせた。
だが俺の驚いたことは、そんな毬藻の会うなという要件を律はのんだのいうことだ。
それについて鳴海はよくわからなさ過ぎると頭を悩ませていた。
葉月Side : End
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