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落ち着き
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蓮『鳴海くん!律君にこの袋を!!!!!!!!!!!』
鳴海『わかりましたっ!!』
鳴海は保健医の蓮さんからもらった袋を俺に使わせてくれた。
そして少しずつ楽になってきて、
鳴海に抱きしめられて撫でられながら
安心して疲れたから意識が遠くなっていった。
鳴海『寝た…?』
スースーと規則正しい寝息をたてはじめた律。
蓮『とりあえず、落ち着いたみたいだね。
俺はこれから吸入器とか律君に持たせるために、取り寄せてくるから保健室まで運んで休ませてあげて?
留守番は頼んだよ。』
そう言い、そそくさといなくなった蓮さん。
鳴海『運ぶか…』
律をお姫様抱っこすると物凄く軽い。
ひきこもりをして音信不通だった間に、
食事はとっていたのか…?
心の中で舌打ちをして保健室まで運び、
律を寝かせた。
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