アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
心を開け
-
カーテンを開く音が聞こえて目が覚めると
陽斗が俺の様子を見に来ただけだった。
陽斗『ごめん、起こしちゃったかな? 』
首を横に降る。
陽斗『そろそろ俺に心開いてくれた?』
律『どうして? 』
陽斗『律が鳴海に思ってることについて聞きたいんだ。』
律『…。』
なぜか、いいかな?と思える自分がいた。
きっと誰かに聞いて欲しかったのだろう。
起き上がりベッドに座り、隣りに陽斗が座った。
律『話す…。』
陽斗『ありがとう。』
律『ん。』
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
77 / 243